高速増殖炉「もんじゅ」の危険性
http://2r.ldblog.jp/archives/4367597.html
・2010年8月26日、炉内中継装置(直径46cm、長さ12m、重さ3.3トン)が
つり上げ作業中に落下する事故が起きた。
・原子炉に鉄クズ(交換装置)3.3トンが落下し、回収が不能であることがわかった。
・燃料棒の交換方法断たれる
・休止不能で制御棒なんとか突っ込んで冷やし続けている状態燃料が高濃度のプルトニウムで
福島よりずっと臨界しやすいプルトニウムは臨界を防ぐ制御棒が効きづらい上に
温度にムラができやすい
・プルトニウムの量は長崎原爆の100倍以上
・本州のど真ん中福井県にあるが、 地震プレートの真上にあることが建設後にわかった
・高速増殖炉の構造上配管が複雑でクネクネしててペラペラ、地震に構造的に弱い
・耐震性をどれだけ強化しても、地震のゆっさゆっさ自体は今の技術では防げない
・ゆっさゆっさすると、炉内で巨大な鉄クズもゆっさゆっさ、燃料棒破損も中を見るカメラが故障し、
修理不能であることがわかった
・冷却系が液化ナトリウムで、水や空気に触れると大爆発を起こす
・福島でやっているほぼ全ての冷却方法が今のままでは通じない、逆に爆発的火災になる
・2011年2月21日、装置を現場で担当する燃料環境課長が敦賀市の山中で自殺
・今までに2兆4000億円以上つぎ込んで年間維持費だけで500億円掛かり、これまでの発電量は0
・燃料の質と量から、チェリノブイリや広島長崎なんか目じゃない人類史上最強の事になる
炉から燃料棒を取り出すための装置が炉に引っかかった
↓
外すために炉の蓋を開ける→炉内の冷却剤が空気と触れて爆発→終了\(^o^)/
↓
じゃあ冷却剤を抜こう→燃料棒を冷却できなくなって爆発→終了\(^o^)/
↓
じゃあ燃料棒を抜こう→その装置が壊れてる\(^o^)/
↓
じゃあ引っかかってる所を削ろう→ちょっとでも破片が冷却剤に触れれば爆発→終了\(^o^)/
↓
じゃあどうすればいいの?→現状どうしようもない。
回収はこれまでに24回行われたが全て失敗\(^o^)/
燃料棒が完全に冷えるまで数十年待つしかない(年間維持費500億円、もちろん発電などできない)
ちなみに発電所は活断層の真上\(^o^)/
構造的に地震に弱い\(^o^)/
もんじゅの現状まとめ
Q.お金と時間かかってるよね?
A.すごくかかっている。
Q.落としちゃった巨大部品は取り出せないの?
A.できない。
Q.修理できないの?
A.できない。
Q.廃炉する?
A.できない。
Q.封印する?
A.できない。
Q.じゃあどうするの?
A.どうもこうもないから2月に責任者が自殺した。
Q.最悪の場合どうなるの?
A.少なくとも日本と近隣諸国は滅亡する。
福島と同じことがもんじゅに起こったら・・・
→ http://aitsuk1.blog104.fc2.com/blog-entry-96.html より
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もしナトリウムと水が反応したらどうなる?( ↓ こうなる)